この度、2017-2018年度、秋田東ロータリークラブの会長を仰せつかりました吉田 進です。
             会員の皆様、今年度一年間どうぞ宜しくお願いいたします。
             我が秋田東ロータリークラブは、今年度創立59周年を迎える伝統あるクラブです。2016-2017年度はRI第2540地区平澤孝夫ガバナーを輩出し、地区大会を始め、各種地区行事を当クラブで主催し、無事成功裡に終えることができました。
            
             今年度、RI会長 イアンH.S.ライズリー氏は「 Rotary : Making a Difference (変化をもたらす)」をテーマに掲げました。より良く持続可能な方法で奉仕できる、強くて活気あるクラブを築きながら(変化をもたらすのがロータリー)、その奉仕活動が知られ、成長・存続し、地域社会に、国に、そして世界に変化をもたらす事が、今年度ロータリアンが成し遂げるべき事であると述べています。
            
             このRI方針を受け、2017-2018年度RI第2540地区 柳谷ガバナーは、「ロータリーの未来に向けて〜私にできること クラブにできること〜」を地区方針に掲げました。
            
            1.クラブのサポートと強化
             (1)ロータリーセントラルの活用 
             (2)会員増強と維持
            2.人道的奉仕の重点化と増加
             (1)1クラブ1プロジェクトの推進 
             (2)ロータリー財団への協力
             (3)ロータリー米山記念奨学会への協力
            3.ロータリー公共イメージと認知度の向上
            
            以上3項目を戦略的優先事項として掲げており、当クラブとしてもこの方針に則り、一年間運営したいと考えております。
            
             私は秋田東ロータリークラブに入会して17年目となりますが、振り返りますと、会員の皆様との様々な交流や、諸先輩から教えられたロータリーの奉仕の精神、講師例会での講話など、自らのためになるし、楽しいから出席していたとの印象です。また、4つのテストは、仕事のみならず物事の判断をする際の大きな基準となりました。是非今年度、多くの会員の方々にも同じ印象を持って頂ける様、「まず出席しよう」を合言葉にクラブ運営に努めて参りますので今年度一年間、皆様からのご指導、ご支援を賜わりますようお願い申し上げ、会長就任あいさつといたします。