2025-2026年度会長就任あいさつ
会 長 廣 嶋 正 彦
2025−2026年度、秋田東ロータリークラブの会長を務めさせて頂きます 廣嶋 正彦 です。
世の中はアフターコロナの時代となり、インバウンドで外国人が多数来日しておりますが、コロナ前とはいろいろな事柄が大きく変化したと言われております。
日本国内においては、働き方改革が定着してきた事に伴い、諸々の価格が上昇し、消費者物価が大きく上昇してきております。
昨年の夏頃からはコメ不足と共に、主食のコメの価格が大きく上がり、今後 国民の生活に大きな影響が出て来ると言われております。
このような大きな変化の時代に、ロータリークラブも「変わっていく事」が求められているのかもしれません。
2025−26年度 RI会長、マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴさんは、これまでと大きく違ってRI会長年度のテーマを置かないと決めたそうです。
これは年度ごとに、会長テーマが変わることで混乱が生じ、継続性が中断される恐れがあるからで、RIは「長期成長計画」を立てるよう求めているようで、昨年度より「3-year
rolling goals」の設定をクラブに足しており、これに関連して地区とクラブに「行動計画推進委員」を選任することが強く求められました。
また、マリオ RI会長はテーマに代わるメッセージとして、「Unite for good」公式和訳では「よいことのために手を取り合おう」と述べられました。
これを受けまして2025−2026年度 第2540地区の桑山明久ガバナーは、地区テーマは設けてはならないと言われておりますが、地区ロータリアンにお勧めしたいこととして「ロータリーを学ぼう」と提唱し、RLIへの参加を勧めておられます。
また、地区存続のかかった切実な課題として、会員増大は永遠のテーマであり、クラブの親睦と友情を高めるために悪口や批判をしないこと、よりよいことのために手を取り合って、来たる年度を楽しんで、よい思い出の残るものにしたいと言われております。
当クラブにおきましても、会員増強は大きな課題となっておりますが、クラブの行動計画作りの目的として、@クラブの活性化Aマンネリの打破B会員増強・退会の防止があげられております。
今回 皆さまの御協力を頂いて、変化する社会に対応できますようクラブ運営して参りたいと思います。
「よいことのために手を取り合い」、来たる年度を楽しんで、良い思い出の残るクラブ運営となりますように、諸先輩、知識が豊富な皆さま、若い会員の皆さまのお力添えを頂戴頂けますように、心よりお願いを申し上げまして
ご挨拶とさせて頂きます。
この一年間、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2025−2026年度 秋田東RC 方針
1.クラブ行動計画の推進
@ クラブの活性化
A 会員の増強 (5名)
B 会員の退会の防止に努める
C 女性会員の入会を積極的に推進する
D 月1回全員でディスカッションを行う
2.ロータリー財団、米山記念奨学金への寄付及び協力
@ ロータリー財団へ1人$150の寄付
A 米山記念奨学会へ1人1万4千円の寄付
3.奉仕活動について
社会貢献ができる活動の範囲を広げて実施する
4.例会出席率の向上
@ 例会及び交流事業への積極的参加を促す
A 地区諸行事、諸事業、親睦事業への参加促進
B 他クラブとの親睦を行う
5.ロータリー広報の充実
広告媒体等を活用してロータリークラブの内容を広く知ってもらう活動を積極的に行う