私自身はロータリー歴がただただ長いだけで、ロータリー活動は何も理解していないのが本音であり実情です。馬鹿が付くほどの楽天家の私なので、東ロータリーを飛行機や船に例えるならば、現在の飛行機や船は、機長や船長が居なくても動く自動操縦になっているので何も心配していません。会長がいくら頑張っても会員皆様の協力がなければクラブを運営する事は出来るものではありませんし、私にはその能力がありません。幹事・理事・委員長・皆様のお力をお借りしながら一年間乗り切りたいと考えています。楽天家の私に今まで以上の御指導・御協力を宜しくお願いしたいと思います。
私の考えている会長としての一年は、「とにかく楽しい秋田東ロータリー」が、私のスローガンであり目標です。ロータリーの活動も私はシンプルに考えています。クラブとしての財団寄付や米山奨学会寄付が課せられた目標があるのならば、会員一人一人が協力しあって目標をクリアしましょう。それがロータリーアンとしての最低の義務であり、秋田東ロータリーに課せられたクラブ活動としての義務なのでしょうから。私が入会した時にスポンサーの今は亡き「山越商会・加納先輩」から言われた言葉は、「ロータリー活動は何も難しい事はない、毎年財団に100ドル、米山奨学金に一万円。その継続だよ。あとロータリーにはノーは無い。」と言われたのが今でも心に残っています。活動はシンプルに考え会員皆様の協力を頂き財団寄付・米山奨学会寄付を目標クリアに向け進めて行きたいと思います。ご協力の程を宜しくお願いいたします。
親睦委員会の皆様にはご負担をお掛けするかもしれませんが、ロータリーでの一番大切な事は、「秋田東クラブを通じての人との出会い」だと私は考えています。会員相互の親睦をより一層深めていく事が一番重要でありクラブ運営の基本だとも考えています。また、楽しいクラブ運営実現こそが会員減少に悩む当クラブに歯止めをかけ、会員拡大への近道だと思います。
能力では劣る私ですが、明るさだけは誰にも負けないつもりです。私も一生懸命頑張りますので、会員皆様のお力添えを心よりお願いいたします。